発行日 2004年10月
頁 数 22頁
製 法 角背表装・本文絵本製本
表 装 和服端切れ フィードサック 等
花 布 有(赤・絹襦袢布)
栞 紐 有(朱赤または濃赤)
(2006年01月第2版発行)
南天実・金魚・鳥居など、赤いものを集めた一冊。
表装も本文に合わせて赤で揃えました。
花布は襦袢として使用されていた赤い絹。
表紙に使用した和布は骨董市で求めた縮緬や子供の晴れ着など、同じ布を使用しても一冊ずつ模様の表れ方が異なります。 洋布の表装はフィードサックやヴィンテージの木綿布、洗い晒した柔らかな手触りが心地好い仕上がりとなっています。
本文はこんな雰囲気。
左は金魚、右は雪兎。
写真と自作の絵が半々くらいの割合です。
絵本綴じなので見開きを利用して大きな画像も幾つか差し入れました。