今朝のラヂオで大学院でお世話になった先生が電話インタビュー受けていたみたいです。
みたい、というのは番組冒頭のメニュ紹介のときに件の先生の名前と用件を聞いていたのだけれど、肝心のインタビューが流れる時間には出勤していたので聞けず仕舞い。
先刻、ラヂオ局のサイトで内容を確認したところ、お世話になっていた頃の研究を続けているようで何やら懐かしく。
在学中から色色な研究をしていらして学会でも積極的に発表していらしたのに助手(確か在学中に講師になったのではないかな)なのは勿体無いと思っていたのですが、放送では『教授』と紹介されていて、十年足らずで教授になるなんて?と思って学校のサイトも確認したら講師のまま、研究施設の構成メンバも客員除けば全く変わらず。
公立ってやっぱり年功序列最優先の世界なんだなあ、と実感してしまう。
・・・もうご縁の切れた世界のことですけれどね。
kana wrote : 2006年11月01日 12:57