2007年02月07日

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愚痴です。

同居していない親戚から謂われたこと。
父が退院出来ないのは同居する家族が介護したくないから退院させないように仕向けており、転院はそのためだ、という旨の遠回しな色色。
更に勝手に病院側に退院を迫ったいたらしいこと。

介護をしたくないなら、毎日病院に通って、父の面倒を見ている私たちは何なのでしょう。
そして、本人が帰りたがっているから、と言う理由だけで退院を要求する彼らは、退院後の父の容態の心配を少しでもしているのかしら。

二十年近くになる入退院生活で一度も面倒を見よう、手伝おう、なんて謂ったことのない人たち(多分、これからも自分たちが自分の親の介護をするなんて思ってもいないのでしょう。)になんでこんな酷いことを謂われなくちゃいけないのかしら。

母子共々、介護だけでも疲れ果てているのに、このことにはもう言葉に表せないくらい傷付いています。そして介護が続く限り、この傷が癒えることはないことを予感しています。


kana wrote : 2007年02月07日 23:52

+++ comment +++

kanan.nさんお疲れさまです!
介護って、自宅でできることは限界があると思いますよ!
祖父の介護の時は家族5人がかりでなんとか…でも最期は病院で、でしたし。
kana.nさんのお父様の場合、病気される前の心の状態とは違うのですし、更に大変だと思います。
病院はプロが見てくれますしね〜。
家で見てないからといって、家族を思う気持ちが薄いというわけではないと思います。
勝手に退院を迫るって酷いですね;
自分で面倒をみられない人に限って、もっともらしいような口ぶりで鼻を突っ込んでくるものですよね…;

体力的にも精神的にも大変だと思いますが、どうぞお身体壊さないで下さいね!
微力ながら応援しています〜!

蔦乃 wrote : 2007年02月08日 17:53

> 蔦乃さん
温かい、お優しいお言葉をありがとうございます。泣。
こんな愚痴を晒してしまう自分て本当に駄目で厭な人だと自己嫌悪していますが・・・自分の中で溜めたままでいられずについ、記してしまいました。

蔦乃さんの御祖父様はご家族が協力してお世話されたことでとてもよい時間を過ごされたことと思います。
うちも容態が安定したら、いずれは、とも考えていたのですが・・・。
先の長いことなので、こんなことで沈んでいてはいけませんよね。

カナ wrote : 2007年02月11日 00:04

カナさん、ワスレモノ設置展のDMが届きました。
手書きのメッセージまでいただきまして、ありがとうございます。

お父様の介護、本当にお疲れ様です。
私も蔦乃さんのご意見と同様、病院で診ていただくのは本当にいいことだと思います。
特にお父様の病状は病院でのきめ細かな世話があってこそ、
今の状態を保てていることと思います。
ご自宅で女手二人だけでお父様の体調を気遣い、
またお父様の望むとおりになど、できるはずがないのです。

個人的なことになりますが、私の親しい友人のお父様も自宅介護をしていましたが、
痛みのためか鎮痛剤で錯乱しているためか深夜に何度も起こされたり(当時の睡眠は平均3時間くらいでした)、
自分は礼を言われるのにお母様のことは全く放置するお父様に、友人は心身ともに疲れ果てていました。
家族三人で自宅介護を続けていましたが、病院に入院しても、
介護に交代で二十四時間つきっきりの生活をしていました。
友人の場合、入院してからの方が家族の負担は大きかったかも知れません。
病気のお父様もつらかったでしょうし、大好きだったお父様に疲れている友人も本当にかわいそうでした。

カナさんも、今同じような状況にあることと思います。
さらにご親戚の心無い言葉には、本当に腹が立つを通り越して気力が奪われる思いではないでしょうか。
カナさんはご自分のことを駄目だと仰いますが、そんなことはないんですよ。
お仕事と介護とこちらの活動と。むしろ感動を覚えるほどの頑張りかと思います。
消極的な気持ちは内に滞らせると、余計に気持ちが沈んでしまいますから、腹立った、でもムカついた、でも
多少なりとも言葉に出してしまうとスッキリする部分があると思います(自分はそう叫ぶタイプなので;)。
私が友人のことをこれだけ知っているのは、友人が吐き出したからです。
だから、カナさんも吐き出していいんですよ。
カナさんも自分は駄目だと思わずにいてください。
カナさんは本当に頑張って色々こなされているんですから。

つらつらと思いついたことばかりを書き連ねてしまいまして、見苦しいことお詫び申し上げます。
ほんの微々たることでもカナさんのお心が休まるよう心から願っています。
どうぞご自身の体調もお気をつけくださいませ。
それでは。

紗絢 wrote : 2007年02月12日 01:18

> 紗絢 さん
温かく、お心の籠もったお言葉をありがとうございます。涙。
紗絢さんのご友人はとてもお辛い日をお過ごしになられたのですね・・・それまでの当人を知る家族にとっては病床の態度や発言の変化は薬の所為、病の所為とは言えとても傷付くものですし、そんな感情を抱えたままに緊張感を維持し続けての看護の日々を思うと言葉に尽くせない切なさでいっぱいになってしまいます。

紗絢さんのお言葉に甘えて介護に関する愚痴や泣き言、連連と書かせていただいてますが、自分の中でも、我が家の方針としてもなるべく早く安定させて、もっと心地好い日誌に出来るように・・・したいと思います・・・。

ところで、私は孔雀洞としてワスレモノを作っている時間でかなり充電させて頂いておりますし、紗絢さんのようにお気に掛けて下さる方がいらっしゃることでとてもとても力付けられております!
本当に、ありがとうございます!

カナ wrote : 2007年02月15日 21:51

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