五日、先週とは別の弁護士さんのところへ相続相談へ。
町弁護士、というのでしょうか、個人で事務所を開いて地域の民事訴訟中心に担当していらっしゃる弁護士さん。
前回の弁護士さんとは見解が異なる回答でした。回答は通り一遍で自分でネットを使って調べられる以上の回答は得られませんでした。雇う気がないのならこれ以上はお話しません、というお話の進め方をされていた。個人事務所での相談だと線引きが厳しいのかもしれませんね。
前回と今回、共通して謂われたことはこちらからは分割の話を進めず、相手に調停を起こさせたら、ということ。調停を起こした後の方が、返って家に乗り込んできたり、執拗に電話をするなどの行為はされなくなるのでは、ということ。
・・・確かにそれはそうかも。
兎に角、調停になると長くなる場合が多いそうで、一年くらいで、というのは無理だそうです。
父が亡くなる前、転院する前の病院で、ほんの少し正気が戻ったとき、彼らと仲良くしてくれ、と謂っていたことを思い出して、切なくなります。
kana wrote : 2007年10月07日 22:10