全然構想としても纏まっていないので夢物語として、ですが。
図書室とか書架をテーマにした展示が出来ないかなあ、と。
図書館、ではなくて図書室、小学校の図書室のよな、教室サイズだけれど宝物が埋もれていたような場所。
記憶にあるのは木枠に擦り切れた鶯色の天鵞絨張りの椅子と古い長机。
窓には日焼けした房飾りのついた暗幕が曲線に沿って埃を被っていて、書棚の上からほんの少しだけ覗く窓の外は雨か曇りの空、もしかしたら夕方だったのかもしれない。
それから、妙に秒針の音が気になる時計。
ドアの左手の棚にあった中国の御伽噺。
展示するなら豆本、手製本、標本箱、紙を中心になにか、色色。
kana wrote : 2006年03月21日 01:59
素敵ですね。
黄昏の図書室、どきどきしますね。
実現したら伺いたいですv
蔦乃 wrote : 2006年03月22日 19:11
図書室のよにさやさやとしていて端々に関心を引く何かが収まっているような展示が出来たら、なんて夢見ております。
蔦乃サンの豆本制作、順調のようですね!
完成が楽しみですv
カナ wrote : 2006年03月22日 23:48