小間物材料の買出しで外出したついでにジュンク堂池袋店にて開催中の「手作り本と手作り蔵書票」展へ。
壁面を利用した蔵書票の展示は神田の蔵書票展とはまた異なる印象。
壁面という制約を効果的に利用していらっしゃるなあ、と思ったのは胡桃の椅子さまのマドレーヌ型を使ったディスプレイと蔵書票に使用したスタンプのディスプレイ(画像右上)、それからミストレス・ノールさまのリボンを用いたディスプレイ(画像左上・右下)。一見したときに氏の作品の中にあった塔の階段の話を思い出しました。文章の世界と触れられる作品が何処かで繋がり合っている感触ってとても素敵。
憧れる作品を見てしまうと自分でも何かはじめないと、と、気持ちが逸ってしまいます。
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今日からひなたさんの雑貨市が始まりました。
20名の作家さんによる夏の雑貨、関西方面の方は是非是非お立ち寄りくださいませ!
kana wrote : 2006年08月04日 19:45
猛暑の日が続きますね・・・
お変わりございませんか?
いつも繊細な世界を楽しませていただいております。
この度も展示にお越しくださり、ありがとうございました。
塔の階段の話も覚えていてくださるなんて…感激です!
また御作を拝見できる日を楽しみにしています。
どうぞお健やかな日々を。
ミストレス・ノール wrote : 2006年08月07日 01:25
> ミストレス・ノール さま
コメントをありがとうございます!
リボンに触れて覗き込む作業、自分の指先が物語の一部に浸されているようで時間が経つのを忘れて見入ってしまいました。
小譚詩も追加されるとのことですので、また拝見に伺いたいと思っております。
本当に暑い日が続きますね。
ミストレス・ノールさまもどうぞご自愛の上、好き夏をお過ごし下さいませ。
カナ wrote : 2006年08月09日 22:22