12月の展示を考える日日。
今度は小型のオブジェを中心にして、什器と作品の色を統一させたいのです。・・・展示の基本かもしれませんが・・・。
標本箱の色。今回は真白色の標本箱。合せる金具は錫色か錆びた真鍮色。中身は白色、無色を基調にして黒と淡青色が主、ところどころに人工的なピンクや鮮青色も使いたいところ。
丸い容器を使用したオブジェ。石膏、麻布、ブリキ、羊毛、透明な鉱石。
硝子ペン。柄を螺旋模様にしたり、先端に雫の飾りをつけたりしたいけれど、自宅のバーナーでは火力が足りないかも。いっそ、理科室の実験器具めいた、無色透明の硝子ペンなども面白いかもしれない。用いる洋墨は焙り出し用の無色のもの。対にして小箱に納めるとか。洋墨瓶は昔の薬瓶を使って・・・。
豆本の新作は外せない、以前に発行した「雪の結晶」本文を修正して再販したいし、リボンで綴じた白い装丁。或いは箔押しの金または銀を効かせた、タロット。英文にしたいけれど、精神的な部分の言葉は難し過ぎて無理かしら。
画像は先日の骨董市で入手した硝子ペンの先、と、小さな小さなネームプレート差し。ペン先との対比で寸法を察して下さいませ。
kana wrote : 2007年09月12日 12:41